2007年6月公演「私はライト」
2007年6月8日(金)〜13日(水)
「私はライト」
於・精華小劇場
日時/2007年6月8日(金)19:00開演
6月9日(土)19:00開演、アフタートークあり
6月10日(日)14:00開演/19:00開演
6月11日(月)19:00開演
6月12日(火)19:00開演
6月13日(水)19:00開演
受付開始は開演の1時間前、開場は30分前になります
アフタートーク:ゲスト……小野沢稔彦(映画『幽閉者』プロデューサー。『幽閉者』は犯友所属、川本三吉出演作品)
料金/一 般前売:2,700円 当日:3,000円
中高生前売:2,200円 当日:2,500円
会場/精華小劇場
大阪市中央区難波3-2-4
http://www.seikatheatre.net/
06-6643-7692(受付10:00〜18:00)
地下鉄(御堂筋線・四つ橋線・千日前線)『なんば』駅、
近鉄線『難波』駅下車1-11出口を出て徒歩3分
南海本線・高野線『難波』駅下車北側出口より徒歩3分
出演/中田彩葉 川本三吉
金城左岸 櫻井盤 瀧波四級
紫壇双六 北山凛
玉置稔 デカルコ・マリィ
物語/
この国の憲法が変わるようです。
時代にそぐわないという理由で……
では、今はどんな時代だというのでしょうか?
何千人ものリストラ、市長への銃撃、年間三万人もの自殺者……
上からの改革というものはどうも胡散臭さがついてまわります。
こんな時代にそぐわなくてもいいのです。
かって この国は滅んだのです。
国家、民族という単なる集合体の為に人々は生命を投げ出しました。
亜細亜の盟主たる帝国のために
何百万人が死に 地球の三分の一が戦場になり
何千万人の人々が殺されました。
それから六十年が流れています。
この世の中の危機感と閉塞感の中でムードの中で
そぐわないからいじめがあるのでしょうか?
そぐわないから負け組なのでしょうか?
限られた「富」の配分のような勝ち組負け組という言葉よりも
人生という限られた時間を
いかに過ごすかという問題ではないでしょうか。
この戦後六十年は何だったのかという思いでこの作品を創りました。
昭和の時代の民主主義という言葉が生々と息づいていた時代。
「平和憲法」が誇らしく思えた時代。
そんな頃の下町の公設市場で生きる名もなき人々の物語です。
恨まれず、憎まれず、悲しませず
ただひたすら暮らしの日々に追われる中でのロマンスの花。
たとえ全てにそぐわなくても
なんとなく暮らしていけた時代の物語です。
主催/精華小劇場活用実行委員会・精華演劇祭実行委員会
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